よくあるご質問
Q.新型コロナウィルス対策について教えて下さい
不織布マスク着用、常時換気の徹底、及び生徒間の距離を保つことを特に重視しています。
体調に異変のある方には軽微なものであっても必ずお休みして頂いております。
また、レッスン中に生徒が騒いだり私語をすることは元々一切ありません。
レッスン場所は消毒・換気及び利用者全員のマスク着用、利用人数の制限および事前チェックの導入を徹底されている施設のみであり、当然当クラブもその要請に従っております。
上記の点をご参考にして頂きご判断頂ければと思います。
Q.レッスン内容は難しいですか?
A.新体操は日常的な動きとは全く異なる運動ですし、当クラブはジュニアクラスでも運動量が多く密度が高いので最初は難しく感じると思います。
しかし、経験豊富な講師が丁寧に根気強く指導致しますのでご安心下さい。
ご入会された方からも「最初は全く何も出来ず不安でしたが半年も経つと色々なことが出来るようになって驚きました」という感想をよく頂きます。
また、子供の吸収力や順応性には目を見張るものがあり、精一杯頑張ることが標準である環境におかれたお子様はそれを当然のことと受け止め、自然と精一杯物事に取り組む姿勢を身につけていきます。
粘り強く挑戦して努力した結果出来るようになった経験をすることで、何事も積極的に取り組みやり抜く力を養うことを重視しております。
Q.ジュニアクラスA・Bの違いやレッスン内容について教えてください
A.どちらのクラスも基礎から正しく新体操を伝える、レッスンに向き合う姿勢やマナーを最初の段階からきちんと身につける、たとえ週に一度のクラスでも真剣にレッスンに取り組むというクラブの基本理念は変わりません。
しかしながら現在都心の小学生の子供は低学年でも非常に忙しい毎日を過ごしており、また習い事に対するニーズや目的も人それぞれであると思います。
Aクラスはおよそ一般的な週に一度の習い事の進度を想像していただければ大きな齟齬はないと思います。
基本を大切に一般的な運動能力内で無理がないと思われる範囲で進めていきますので、新体操や審美系競技やバレエなどを未経験の方や初心者の方、運動に苦手意識のある方でも無理なく継続し成長を実感出来るカリキュラムにしています。
また、新体操は同じ週に一度のレッスンのクラスであっても各クラブにより相当レッスン内容に違いがあります。
当クラブのレッスン内容はAクラスであっても平易な内容ではなく、目標をクリアしたらどんどん先の技術へ挑戦出来るカリキュラムとなっているので、たとえ経験者の方でも一般的な週に一回ほどの習い事の範疇で習っていた方ならば充分に更なる成長をすることが出来るレッスン内容です。
受験や進学などで高学年や中学生までには習い事は全て辞める予定である方もいらっしゃると思います。
それも一つの習い事との関わり方として、限られた時間の中ではありますが、出来る限りのことをお伝えし今後の人生に役立つ経験となるよう誠心誠意指導にあたります。
勿論、始める時はそんなに熱中するとは予想せず、始めてからお子様が熱中され更なる技術向上を目指される場合もあることでしょう。
そのような場合にクラスを移動しても対応出来るように、大切なことはしっかりと踏まえたレッスン内容にしておりますのでご安心ください。
Bクラスは、たとえ週に一度のクラスでも精一杯技術の向上を目指したい方、ジュニアクラスから中学生以降も継続して中体連クラスに所属したい方、レベルアップクラスや育成クラスを目指したい方に向けたクラスです。
新体操は高学年や中学生以降にどのような関わり方をしたいかによって、それまでに身につけておきたい内容は大きく変わります。
たとえばジュニアクラスから中体連クラスに所属したい方の例としてお話を致します。
東京都の中体連大会の出場者の幅はとても広く、愛好者や初心者の方も多く出場しており、私も是非どなたにでも目標にしていただきたい大会であると考えていますが、出場するためには当然競技ルールに則った演技を完成させる必要があります。
しかしこの競技ルールに則った演技を完成させるということ自体が、たとえ可能な限り簡易な演技内容にしたとしても、それまでの経験如何によっては非常に難しいことです。
最低限中体連大会に出場出来ることを目標にするのであっても、新体操はその競技特性により、出来る限り多くの基礎技術を中学生までに身につけておく必要があり、またその基礎技術と呼ばれるものですら試合で審判に取ってもらえると言えるレベルまで習得することは大変難しく、同じことをひたすら何回でも続けられるという反復練習にも予め慣れておく必要があります。
そのため、一般的な週に一度のクラスでイメージされる範疇より高度なレッスン構成になっており密度も大変濃いので、高い集中力や常に積極的にレッスンに向き合う姿勢が必要なレッスン内容となっています。
選手として活動したいと思う方は当然の事ながら、選手は目指さないけれども何事も一生懸命に努力することを習慣として身につけたいと考える方、中学生まで継続して中体連大会に出てみたいと思う方、熱意あるレッスンメイトの姿勢から多くのことを学びたいと思う方、たとえ週に一度であっても精一杯技術の向上を目指したいという方にも大変お勧めのクラスです。
AクラスBクラスとも、現在の技術レベルの習得度は関係ありません。
どちらが優れているなどの優劣もありませんし講師の熱意が変わることもありません。
習い事に対する考え方や目的と、お子様の気質に合ったクラス選択をしてください。
クラス選択にお迷いの場合は是非お気軽にご相談ください。
Q.年間のおよそのスケジュールは決まっていますか?
A.ある年の例です。
※年度によってはこの限りではありません。
4月:新年度
通常レッスン(A・B)
5月:通常レッスン(A・B)
6月:通常レッスン(A)
カリキュラム演技練習開始(B)
7月:通常レッスン(A)
カリキュラム演技(B)
8月:通常レッスン(A)
カリキュラム演技発表(B)
9月:通常レッスン(A・B)
10月:カリキュラム演技練習開始(A)
通常+外部演技会練習開始(B)
11月:カリキュラム演技(A)
通常+外部演技会練習(B)
12月:カリキュラム演技発表(A)
外部演技会(B)
1月:通常レッスン(A・B)
2月:通常レッスン(A・B)
3月:通常レッスン・参観日(A・B)
・通常レッスン内で定期的に進度チェックテスト(技術習得度確認)に取り組みます。
・カリキュラム演技練習は通常レッスンの時間内で取り組みます。
・外部演技会用のレッスンは通常レッスン後に取り組みます(+30分)
Q.ジュニアBクラスの年齢が7歳からとなっていますがそれより低年齢の場合は難しいですか?
A.発達段階はお子様それぞれ全く違いますので年齢はあくまで目安のひとつではあります。
当クラブでは週に一度の限られた時間であるからこそ、各々のクラス目標に合わせた中で最大限の密度でレッスンを行い、一つでも多くの内容を意欲的に学び向上することを大切にしています。
そのためには緊張感と集中力を保って自発的にレッスンに参加し積極的に取り組む姿勢が非常に重要です。
技術を習得するためには集中して真剣に取り組むことが大切であると理解でき、少しでも多くのことを習得したいと意欲的に取り組み、講師の指導をよく聞き、先行しているレッスンメイトのしていることに注目して順番や次にする内容を覚えることが必要であると理解し行動出来る段階であれば、当クラブのレッスン内容は有意義なものになることと思います。
また、各スポーツは各々の特徴によって効果的に学べる時期や開始に適しているは違います。
新体操に親しむという意味ではいかなる年齢でも全く関係ありませんが、新体操技術を学ぶという意味ではある程度言語能力や理解力、集中力が発達した段階で学ぶことによって効果的に正しく技術を習得することが出来ます。
新体操でとかく注目されがちなのは柔軟性かもしれませんし勿論大切な一つの要素ではあります。
しかし「新体操らしく」踊るためには、立ち方や脚の出し方や腕の使い方など、基本中の基本の部分から全て新体操独特の動き方の法則に則った動きとはどのようなものであるかを、生徒自身が理解し身に付けることが最も重要です。
いかなる技が単発で出来ようがどれだけ柔軟性があろうが、新体操における基本的な身体の動かし方のルールが身に付いていなければ新体操的な踊りになることはありません。
そのような動きを身につけるためには高い集中力と理解力が必要です。
また、よく誤解されがちなことですが、柔軟性は幼児期から始めても小学生から始めても個々人の最高到達点は全く変わりません。
むしろ怪我の予防と正しい技術の獲得のためには、筋力を伴って正しい位置で身体を保持して柔軟することが大切なので、一定以上の筋力や体の使い方に対する感覚が育ってから正しくトレーニングすることが重要です。
もしたとえ将来的に競技選手を目指したい方であっても、幼児期に始めなければと焦る必要は一切ありません。
競技を目指す場合に大切なことは幼児期の早期スタートではなく、最初の一歩から正しい基礎技術を学び時間を無駄にしないこと、一定以上の練習量・練習強度に移行するべき小学生期のタイミングを逃さないことです。
技術面はレッスン内で伸ばしていくことですので、運動の得手不得手に関してご心配される必要は全くありません。
Q.体が柔らかくないと出来ないですか?
A.最初から柔らかい方のほうが稀です。
レッスンで正しいトレーニング方法を学び毎日自主的に実践することによって筋力の伴った正しい柔軟性を高めていくことが出来ます。
正しい方法で毎日コツコツと続けることが何よりも大切です。
Q.小学校高学年になってから始めることは難しいですか?遅いですか?
A.問題ありません。
大切なことは本人のやる気だと思っています。
柔軟や身体の使い方や体力面に関しては、審美系スポーツや舞踊等をされてこなかった方やスポーツ経験の少ない方は最初のうちは思うように出来ないことも多々あると思います。
しかしながら、幼年期よりも理解力・集中力等が発達している分、考え理解し吸収する力は高くなっています。
新体操では考えること、理解することがとても大切です。
出来ないことにとらわれず、出来るようになったことに自信を持って前向きに努力すればどんどん出来ることが増えます。
Q.練習はどのような服装で行いますか?
A.身体の使い方を正しく認識するためレオタードを着用して行います。
飾りのないシンプルなものを推奨致します。
身だしなみを整えることもレッスンへの気持ちの切り替えや美意識を高める点の一つとして大切にしており、髪型はシニヨンで美しくまとめるようにお願い致しております。
体験の方はTシャツにスパッツなど動きやすい服装でお越し下さい。
詳細は体験レッスンご予約時にお伝えします。
Q.入会時に揃えるものはありますか?
A.レッスンで使用する手具のご購入をお願いしています。
スタートアップとしてはボール・ロープ・新体操用シューズの三点で7,000円程が目安です。
既にお持ちのものがあり、規定に沿ったサイズの場合は勿論ご使用頂けます。
また、練習着(レオタード+スパッツ)は規定に沿ったものを各自ご自由にご用意下さい。
レッスン内容によりその他の手具が必要になる際は随時各自で指定サイズの手具をご購入して頂きます。
Q.体験レッスンはいつでも受けられますか?入会時期の制限はありますか?
A.時期によっては区切りの良いタイミングまで体験レッスン・ご入会をお待ちいただく場合があります。
体験レッスン日をお問い合わせページにて公開致しておりますので、そちらをご参照の上、お問い合わせ頂ければと思います(体験レッスン日のない月もあります)。
当クラブでは常にレッスン内容の密度や進度を一定レベルに保つために集中して練習する環境作りを大切にしています。
それ故にいつでも体験レッスンを承るということは出来ません。
在籍生徒のレッスンの質を保つために必要なことですのでご理解頂ければと思います。
また、当クラブでは導入期の細やかな指導を大切にしております。
体験レッスンは翌月のスタートであれば時期や在籍生徒の進行状況に問題がなく、初心者の方に細やかに指導できると判断した時期のみ設定しています。
体験レッスン後に期間を空けてのご入会の場合はご希望に添えない場合がございます。
ご不便をお掛け致しますが、お子様がスムーズにレッスンに参加出来るようにするため、また在籍生徒のため、何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。
経験者の方で育成・選手クラス、中体連クラスを希望される方や該当レベルのレッスンを受けてこられた方は、体験レッスン日以外でも別途対応致しますので、お子様の状況やご希望をご明記の上、ご相談頂ければと思います。
Q.友達同士で同時に体験出来ますか?入会出来ますか?
大変申し訳ありませんがお断り致しております。
当クラブでは生徒自身が目標を持って自発的に努力し成長すること、また講師のみならず生徒・保護者様におかれましても「人の成長と比べず、本人の努力で得たその子なりの成長を喜ぶこと」を大切にして頂くようお願い致しております。
お友達同士で同時に同じ習い事をされた際、保護者様がお友達と成長具合を比べたり、生徒自身もお友達が行くからレッスンに行く、お友達に比べて自分は出来なくて嫌だ、お友達のしていることが気になってレッスンに集中出来ない、等というようなケースを見かけます。
自身の行動動機や評価基準を他者を軸にして考えず、自分自身がどうしたいのか、どのように成長出来たのかという点を当クラブでは非常に大切にしております。
そのようなクラブ理念にそぐわない場合が多々あるため、お友達同士での同時のご体験・ご入会はお断り致しております。
当クラブに在籍の生徒や保護者様からクラブの様子をお聞きになってご入会をご検討される場合は、とても嬉しく有り難いことなのですが、何卒上記の理念を充分にご理解された上でご検討頂ければと思います。
その他ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!